築30年のマンションリノベーション。

ライフスタイルの変化に対応するため、和室を撤去しLDK空間を拡張した。

空調負荷の低減と、心理的な領域調整のため造作木製引戸を設けることとした。

床は畳の小上がりをなくし複合フローリングから無垢フローリングへ、壁および天井はビニルクロスから珪藻土へ更新。間仕切り壁を撤去したことで住戸内部にも光が差し込み、素材の持つ豊かな表情を感じられる内装となった。

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用途：共同住宅(改修)

構造：RC造（ラーメン構造）

延べ面積：66.24㎡

竣工：2025年7月

設計/施工：無為建築舎